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2014-12-29

3DCGでのカメラによる見た目の違い

3DCGやAfterEffectsでは作成するカメラの焦点距離というのが選べ、それが見た目に結構重要な違いを与えるのを知っていますか?

カメラによる見た目の違いについてすこし見ていきます

クラシックカメラ36mm

CINEMA4Dで作られるカメラで最も標準的で

何も設定していない段階では、このカメラが作られます

少し広角気味のカメラですがオブジェクトも程よくはいり、よく使われる焦点距離

保育園_36mm

これが標準的なサイズですが、広角気味という事もあり

道路の幅や建物から伸びた遊具など、見た目よりも少し伸びて(広角)写っています

標準レンズ50mm

次に標準的な人間の見た目に最も近い50mmのレンズ

建築CGではこの設定を使うのがセオリーなほど、見た目に最も近いと言われています

保育園50mm

この設定でレンダリングしてみると、道路や遊具部分は違和感無く表現されています

(カメラの焦点距離によって画角も変わりますが、建物が同じになるように調整しています)

この設定だと、建物も垂直に立っているのがわかります

広角25mm

次に広角25mmの設定を見てみましょう

保育園25mm

この設定だと手前の道路部分がかなり圧迫して入り込み、遊具部分もかなり違和感があるように伸びてしまいます

建物も樽型になってしまいます

超広角15mm

もっとわかりやすいように15mmのレンズでレンダリングをしてみます

保育園15mm

ここまで広角になるとかなり手前が圧迫されていることがわかります

建物もかなり違和感が出てしまいますね

望遠135mm

最後に望遠レンズも試してみます

保育園135mm

さすがにここまで望遠だと、道路が切れてしまいましたが建物や遊具の違和感はなくなります

結果

私は

静止画でパースをしっかり見せたい時は=標準50m

アニメーションで迫力を付けたいときは=広角24mm

とそれぞれ使い分けをしています

AfterEffectsでもカメラを作るときには焦点距離を決めますが、アニメーションの見た目に大きな影響を与えることになるのでレンズの特性というのはしっかり覚えておくといいとでしょう。

 

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