アイコン

2014-12-11

3DCGで良く聞く”マテリアル”と”テクスチャ”って何?

扇5

3DCGをリアルに表現するものとして”マテリアル”と”テクスチャ”がありますが

マテリアルとテクスチャっていったいどう違うの?と聞かれることがあります…

マテリアルは質感を設定

マテリアルというのは、オブジェクト上の質感を設定するもので3DCGソフトの中で作るものです。CINEMA4Dで作った「扇」ですが、こういった持ち手の木っぽい質感や金具の質感というのをマテリアルで表現しています

扇_0007

どうですか?リアルに表現出来ていますよね?

マテリアルは金属の反射ガラスの透過などや物の質感を決める非常に大事なものです

テクスチャは模様を表現

一方、テクスチャというのはオブジェクトに貼り付ける模様のことです

マテリアルがソフト内のチャンネルで質感を表現するのに対して、テクスチャは画像を貼ったりPhotoshop等のペイントソフトで描いた模様や絵を貼り付けてオブジェクトを表現するものです

先ほどの扇で言うと

扇_0008

こういった紙の部分の表現はテクスチャを使用しています

マテリアルでは表現できないリアルな模様はテクスチャ画像を貼り付けて表現

CINEMA4Dのシェーダーって何?

もうひとつ、ややこしいのですが、CINEMA4Dにはシェーダーという物があります

テクスチャは外部ファイルを貼り付けるのに対して、シェーダーはC4Dの内部計算で作るテクスチャという感じです扇の持ち手部分の木目はノイズシェーダーを使って表現しています

ss

シェーダーはテクスチャ画像と違い、C4Dの内部計算で作られるので、解像度に依存しないテクスチャを作る事が出来ます

外部ファイルの場合、画像ファイルが小さいと当然、貼られた画像も汚くなってしまうというデメリットがあります

しかし、メリットとしてリアルな表現が可能

CINEMA4Dのシェーダーは確かにいろいろな表現が可能ですが、あくまで「作る」ものなので、現実の物とは違います

リアルな物を作るにはリアルなテクスチャが大事!

テクスチャの良いところは、例えば自分で撮った写真や絵を元にオブジェクトに貼り付けられますし

インターネットでも数多くの画像があります

私は良くcgtextures.comというところを利用します

ss2

ここには多くのテクスチャ画像がありますので是非活用してみてください!

 

今回は、マテリアルとテクスチャについて触れてみました

違いを理解し、適材適所で使い分けるとよりリアルな物を作れるようになると思います。

 

CINEMA4Dの使い方を学ぶならこの講座がオススメ