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2015-02-11

AfterEffectsの使い方|エクスプレッションを使う

AfterEffectsではエクスプレッションというものが使えます

エクスプレッションとは

アニメーションを作成するときにキーフレームで動きを付けていくのではなく、エクスプレッションという言語で動きを制御するという機能。Expression(エクスプレッション)を使えば簡単なものから複雑なものまでキーフレームを使わずに制御する事が可能です。

簡単な動きであれば、簡単な記述で使うことが出来ますし、簡単なものだけでも覚えておけば

かなりの作業効率UPになりますので是非覚えて下さい

エクスプレッションの使い方

エクスプレッションを使うには、適用したいプロパティを選択し

アニメーションメニューの「エクスプレッションを追加」を選択

もしくは追加したいキーフレムのストップウォッチを

Option+クリックでエクスプレッションが追加されます(実際このショートカットを使う場合がほとんどです)

スクリーンショット 2015-02-11 11.27.48

するとプロパティ部分にエクスプレッション入力のエリアが追加されます

ただ、このままでは何も制御されていない状態なので、ここにいろいろな記述をしていきます

スクリーンショット 2015-02-11 11.32.30

 

ランダムに値が移動するウィグルエクスプレッション

ここで私がよく使うエクスプレッションですが

一番使うのはウィグルエクスプレッションです

wiggle(50,100)

と記述すると、ランダムに値が変化するようになります

簡単に説明すると最初の値(今回だと50)は周波数みたいな感じで

1秒間の間に何回変動させるか

になり、次の値(今回だと100)は振幅のような感じで

どれだけの値を移動させるか

になります

このエクスプレッションはかなり僕は使うのと

位置や不透明度、といったいろいろな値に記述することができます

カメラを振動させたりといったときにかなり使っています

不透明度をランダムに変化

値をランダムに変化させるエクスプレッション。

AE標準のウィグラーに似ていますが、ウィグラーはキーフレーム制御なので、

後から値を変更したいときに不便です

不透明度にエクスプレッションで

random(0,100)

と記載

スクリーンショット 2015-02-11 11.41.14

これで再生させてみるとわかりますが

不透明度を0〜100の間でランダムに値を変えてくれます

結果、不規則に点滅しているような表現が可能になります。

エクスプレッションのいいところは、値が気に入らなかったら

数字を変えるだけで簡単に制御を変更する事が出来るところです

時間にそって回転をさせるTimeエクスプレッション

これもかなり私が使うエクスプレッションですが

時間に合わせて、素材を回転させるエクスプレッション。

回転だけでなく、移動をさせる事も出来るのでかなり良く使うエクスプレッションです

回転プロパティにエクスプレッションを追加し

time*10

と記載

スクリーンショット 2015-02-11 11.49.06

これにより

1秒間に10°づつ回転させるエクスプレッションの完成です

エクスプレッションの意味としては

現在の時間×10の値を回転の値に入力する

という感じです

キーフレームの繰り返しLoopエクスプレッション

最後にもうひとつかなりよく使うエクスプレッションで

入力したキーフレームを最後まで繰り返して行うエクスプレッション

loopOut(type = “cycle”, numKeyframes = 0)

これを記載する事で

2つのキーフレームを繰り返して行うことができます

スクリーンショット 2015-02-11 11.55.20

しかし

このエクスプレッションを記憶することは

かなり難しいと思います

そこで、エクスプレッションは簡単な言語に関しては

標準で用意されているんです

エクスプレッションを追加した時に現れる「三角」をクリックすると

どういったプロパティを制御するかで参考のエクスプレッションが表示されます!

ここで、Properties内のLoopOUTを選択すれば、エクスプレッションウインドウにその記述が入る

というわけです。

スクリーンショット 2015-02-11 15.57.58

 

ちなみにこういったエクスプレッションはAfterEffectsのチュートリアルが豊富な

VIDEO COPILOTさんのチュートリアルで良く出てくるので

チュートリアルを見ているうちに自然におぼえます

 

エクスプレッションというとどうしても難しいというイメージがあるかも知れませんが

覚えてしまえばかなり簡単で、かなり使える機能だと思います

是非使ってみてください

 

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