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2014-12-05

CINEMA4D_IESライトについて

CINEMA4DはVisualizeとStudioのバージョンで

IESライト

というライトが使えます

IESライトとは「照明器具の照度データである IES light profile

というものを使い、現実に似た感じのライティングをつけるものです

・IES light profile は照明器具の照度データで, 照明器具が光を放射するときのカンデラ値の分布を表している

・IESファイルは照明器具のメーカーや有志の方々が Web 上で公開している

というもので、特に建築CGでは実際に設置する照明器具に相当するIESファイルがメーカーから提供されているものがあり、より現実に合わせたライト作成が出来るわけです。

通常ライトとIESライト

グローバルイルミネーションを入れて、簡単なシーンで通常ライトとの違いを見てみましょう

スクリーンショット 2014-11-25 7.48.48

通常ライトでは光のすじが無く全体的な丸い感じのライトになっています

スクリーンショット 2014-11-25 7.53.04

IESライトを設置すると光にすじが出来、より現実っぽいライトになります(明るさは設定していないので暗くなってしまいました…)

 

IESライトの設定

先に通常ライトとの違いを見せましたが、IESライトは

ライトの設定を「IES」に

スクリーンショット 2014-11-25 7.50.15

フォトメトリック設定にIESファイルを読みこめばOKです

スクリーンショット 2014-11-25 7.51.02

コンテンツブラウザからドロップする事も出来ますし

読みこめば、プレビューが出てきて

明るさ(カンデラ値やルーメン値)を変えることも出来ます

IESライトの利点

結果として

・通常のポイントライトやスポットライトは放射する光の分布が非常にむらがなくキレイすぎるので、いかにもCGっぽく非現実的なライティングになってしまう

・逆にIESライトはより現実に合わせたライティングが可能

という事になります

建築以外の用途ではあまり必要は無いと思いますが

建築CGを作るときには

こんな感じでポイントライトとは違ったライティングが可能です

 

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