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2014-12-07

90秒で理解する映像制作の解像度 ~印刷と映像における違い~

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今回は、テレビの商品説明でよく耳にする「解像度」について説明します。

解像度と一口に言っても、印刷に対する解像度と画面に対する解像度では

多少意味合いが違ってくるので注意しましょう。

 

データはピクセルの集まり

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画像データや映像データ、フォトショップで作成したデータなど、

ほとんどの画像は拡大すると四角い点、つまりピクセルの集まりでできています。

そのため、このピクセルの数が多ければ多いほど精密な絵が表現できるということになります。

 

印刷における解像度

印刷の場合この密度を、

DPI(ドットパーインチ)

または PPI(ピクセルパーインチ)

という単位で表し、これを解像度とよんでいます。 

このピクセルパーインチの意味は、1インチの中にどれだけのピクセルがあるか?

ということなので、100ppiであれば1インチの中に100個のピクセルがあるということになります。

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しかし、このピクセルの数を増やせば当然、データも大きくなりパソコンに負担をかけることになります。

また、あまり解像度を上げすぎても、印刷時にその解像度の精密さをプリンタが表現できないということになるため、印刷業界では解像度を300~350dpiで制作するのが一般的です。

 

映像制作における解像度

基本的に密度という意味合いは一緒です。

ただし、モニタやテレビは1インチが72個のピクセルで表現されているため、

それ以上は細かく表現できません。

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これ大事です。

 

そのため、画像や映像を作る時には解像度は常に72ppiで作るということを覚えておいてください。

 

印刷と映像での解像度の違い

ザックリいうと

印刷の解像度は自由設定、映像の解像度は固定

ということですね。