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2014-12-07

90秒で理解する映像制作の音 ~サンプルレートについて~

今回は映像制作をする上で非常に重要な音(音質)について。

 

CDに入っている音楽を編集のためにPCに取り込む時、または編集した映像を出力する際に「サンプルレート」という項目があります。

これは音の品質を決める重要な部分で、その数字の意味について知っておかないと、せっかくの素晴らしい映像が台無しになってしまいます。

 

 

映像制作者が知っておくべき基本的な音知識

 基本的に映像制作で使用する音はデジタルオーディオです。

デジタルオーディオとは、周波数の規格によってその音域、音波をデータ化したもの。

しかし、用途に応じて形式(クオリティ=音質)を変えないといけないのでちょっとだけ注意が必要です。

では、どんな時にどのぐらいの音質が必要なのかを説明します。

 

 

よく聞く「サンプルレート」とはいったいなに?

 

 kiso_1.mp4_001570735

音の単位はHz(ヘルツ)といい1秒間に何回音の波を計算しデータ化するかを表します。

この作業をサンプリングと言います。

 

たとえば1kHz(キロヘルツ)であれば1秒間に1000回サンプリングをするということになります。(キロ=1000)

分かりやすく言うと、1秒間を1000で区切って、それぞれの音の高低を記録していくということ。

もちろんサンプリング数が多ければ、それだけより正確な音を表現できるということになります。

ちなみにこの音質のことをサンプルレートと言います。

 

これだけ覚えておけば大丈夫!用途別サンプルレート

 

一般的にどのぐらいのサンプルレートがどういった時に使われているかというと、

FMラジオ・・・32 khz (標準的な放送の場合)

CD・・・44.1 khz 

DVD・・・48 khz 

 

つまり、映像制作をする場合は、

基本的に44.1Khzか48Khzであれば問題ないということです。

素材を取り込む時や出力の際にはサンプルレートにも注意してくださいね。