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2015-03-10

いまさら聞けない!?各描画モードの違い

Base

描画モードとは、下にあるレイヤーに対してどういった合成をするかを 設定できる機能のことです。

他のAdobe製ソフトにも同じような機能があるので、覚えておくと色々と使えると思います。しかし、描画モードは種類が多く、どれがどんな効果があるのか分かりづらいと思います。僕も、いろいろ使ってはいますが感覚で使っているところが未だにあります。

今回は、全ての描画モードの効果を解説していこうと思います。

描画モードの種類

描画モードは、種類が多いですが簡単に分類することができます。

・基本的な合成

・重ねるごとに暗くなる合成

・重ねるごとに明るくなる合成

・コントラストと対比を使い分けた合成

・上下のレイヤーを比較した合成

・色相・彩度・輝度の合成

の6種類です。それぞれに特徴があるのでしっかり覚えておきましょう。

 

 

基本的な合成

通常・・・初期設定。重ねても画像はそのまま。

ディザ合成・・・半透明ピクセルの部分がノイズを加えたような効果になる。

 

重ねるごとに暗くなる合成

比較(暗)・・・重ねた両方の画像の色をくらべて、暗い方が適用される。

乗算・・・下の画像の色に上のレイヤーの色が掛け合わさって暗くなる

焼き込みカラー・・・色相はそのままで、重ねた色を暗くしてコントラストが強くする

焼き込み(リニア)・・・焼き込みカラーよりも、明るさ全体を落とします

カラー比較(暗)・・・比較(暗)との違いは、比較(暗)はRGBの各数値の暗い方を適用するのに対して、RGBの各数値の合計の暗い方を適用します。

 

重ねるごとに明るくなる合成

比較(明)・・・重ねた両方の画像の色をくらべて、明るい方が適用される。

スクリーン・・・下の画像の色に上のレイヤーの色が掛け合わさって明るくなる

覆い焼きカラー・・・色相はそのままで、重ねた色を明るくしてコントラストが強くなる

覆い焼き(リニア) – 加算・・・覆い焼きカラーよりも、明るさ全体が上がります

カラー比較(明)・・・比較(明)との違いは、比較(明)はRGBの各数値の明るい方を適用するのに対して、RGBの各数値の合計の明るい方を適用します。

 

コントラストと対比を使い分けた合成

オーバーレイ・・・重ねた色によって色相は変えずに、明るい部分をより明るく、暗い部分は暗くする。

ソフトライト・・・オーバーレイよりもコントラストが弱い

ハードライト・・・オーバーレイよりもコントラストが強い。

ビビッドライト・・・上に重ねた色よってコントラストを強くしたり弱くしたりします。

リニアライト・・・上に重ねた色よって明るさを強くしたり弱くしたりします。

ピンライト・・・上に重なる色が明るいか暗いかによって、結果が変わります

ハードミックス・・・ハードライトよりも、さらに強いコントラストにします。

 

上下のレイヤーを比較した合成

差の絶対値・・・階調を反転させたような結果になります。

除外・・・差の絶対値よりもコントラストが弱め

減算・・・下のレイヤーから上のレイヤーの各RGBの値を引いた色になります。減算の合成モードでレイヤーを重ね続けると真っ黒になります。

除算・・・下のレイヤーの色の値が、上のレイヤーの色の明度で割った数値の色。

 

色相・彩度・輝度の合成

色相・・・下のレイヤーの輝度と彩度を維持したまま、上のレイヤーの色相を合成する。

彩度・・・下のレイヤーの輝度と色相を維持したまま、上のレイヤーの彩度を合成する。

カラー・・・下のレイヤーの輝度を維持したまま、上のレイヤーの色相と彩度を合成する。

輝度・・・上のレイヤーの色の輝度が、下のレイヤーに合成される。

 

まとめ

たくさんあって混乱したのではないかと思います。

正直、解説を見ただけじゃ分かりづらいと思いますので、実際にやってみて慣れていくのが一番だと思います。

 

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