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2014-12-25

Premiereでエフェクトを使って素材に外枠をつける方法

Adobe Premiere Proでこういう枠をつけてその部分を強調させたいとき、皆さんはどうしていますか?

普通であればタイトルで長方形ツールやパスを使って枠をつけると思います。

ですが、クリップの形と一緒に枠も動かしたい!って時がありますよね?そういう時はどうしていますか?
「タイトルを作成しモーションで動かす」や「タイトルを作成し、クリップとネストしてモーションで動かす」等・・・方法はいくつかあるかと思います。

ですが、もっと簡単な方法があります

この方法を使えば、クリップと枠が違う動きをしてしまったり、枠の太さが変わってしまう、なんて失敗はありません!

 

その方法とは、エフェクトのクロップ塗りつぶしを使います。

僕は、自社で制作している教材を編集する際にはこの方法をよく使います。
今回は、クリップと枠を同時に動かす事ができる方法をご紹介したいと思います。

操作画面の簡単な動画を用意しましたので参考にどうぞ!

クロップ

では、早速エフェクトを使っていきましょう。
エフェクトパネルのビデオエフェクトの中のトランスフォームの中のクロップをクリップに適用してみてください。

クロップ

次にクロップの設定をしていきます。
左側の三角マークをクリックして設定を開きます。

クロップ_三角マーク

左・上・右・下の値を変更します。
素材の切り抜きたい部分に調整してみてください。

クロップ調整後

ちなみに、エフェクトのクロップを選択すると境界線に青い線が出てきます。
この境界線をドラッグすれば直感的に調整することができます。

クロップ_青線

塗りつぶし

エフェクトパネルのビデオエフェクトの中の描画の中の塗りつぶしをクリップに適用してみてください。

 塗りつぶし

次に塗りつぶしの設定をしていきます。
左側の三角マークをクリックして設定を開きます。

塗りつぶし_三角マーク

範囲セレクターを透明度に変更。

塗りつぶし_透明度

これで、透明なところが塗りつぶされます。

塗りつぶし_透明度設定後

画像のように塗りつぶされない場合は、塗りポイントが不透明な部分をポイントしてるのだと思います。
塗りポイントを透明な所に移動させれば塗りつぶされます。

塗りつぶし_ポイント移動

次に、ストロークをアンチエイリアスからストロークに変更。

塗りつぶし_ストローク

すると、不透明な部分の周りにだけ枠が付くようになります。

塗りつぶし_ストローク設定後

ストロークの幅とカラーを自由に変えれば・・・完成です。

完成

あとは普通にクリップにアニメーションをつければ、クリップと一緒に枠も動かすことができます。

まとめ

・クロップを適用。
・クロップの設定を枠を付けたい部分に調整する。
・塗りつぶしを適用。
・塗りつぶしの設定の塗りつぶしポイントをクリップの透明な所に移動。
・範囲セレクターを透明度に変更。
・ストロークの項目をストロークに変更。
・ストロークの幅とカラーを好きなように変更。

 

このエフェクトをプリセットに保存しておくと何度も使えてとても便利です。
保存の仕方は、保存したいエフェクトを右クリックでプリセットに保存です。
エフェクトを複数選択すると、プリセットから複数のエフェクトを一度に適用することができます。

 

最後に、この方法は書き出し形式によってはうまくいかないことがありますので、ご注意ください。
うまくいかない場合は、別の形式で書きだした後に変換してみてください。

 

次回は今回紹介した方法を応用して、複数箇所に枠をつけて動かす方法をご紹介します。

 

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