特徴1.ソフトのバージョン

本講座のソフトのバージョンは主にAdobe Production Premium CS5を使用していますが、 バージョンアップで追加された新機能については紹介していません。 これらのソフトは、発売から多くのバージョンアップが繰り返され、すでに“完成されたソフト”として認知されています。

バージョンアップごとに毎回様々な機能が追加され便利になってきていますが、頻繁に使う機能や作業に大きな変化はなく、制作されたに作品にも大きな違いはりません。

バージョンによって、ボタンや項目の位置が違う場合がありますが、Photoshopは 7以上、 AfterEffectsであれば6.5Pro以上であれば問題なく講座を受講できます。 (ただしPhotoshop 7はレイヤーをまとめて選択することができません)

また映像制作会社やデザイン会社では、全て最新のバージョンを使っているわけではありません。必要なのは基本的な知識と作業の流れ、そしてソフトを使う方のセンスによるところが大きくなっています。 本講座は、プロとして仕事をするために必要なソフトの使い方や知識を紹介したものです。 そのため、ソフトのバージョンに依存せずに、長く使用できる教材となっています。

注)CINEMA4D LITEはAfter Effects CCにバンドルされています。After Effects CC以下のバージョンではご利用できません。

特徴2.レッスンデータについて

本講座のレッスンデータは少し古いタイプのCMを素材として使用しています。

これには2つの理由があります。  

プロとして必要な技術を習得するために!

現在のCMは、実写のみの構成やシンプルなCGを使ったものが多くなっています。 そうした最近の流行CMの制作方法を講座で紹介しても、プロとして必要なテクニッ クが身につかないと考え、あえて映像のノウハウが詰まったCMを課題としています。

目的意識を持ち、映像制作の一連の流れを肌で感じる!

講座では、“CM制作”を課題にカリキュラムを進めています。 目的、時間など制約のない自由な作品を作っても、今後プロとして仕事をしていく うえでは何の役にも立ちません。

本講座は、即実践でき、仕事に応用できるノウハウと技術の習得を目指したものである ため。「企画・構成」「画コンテ」「実写映像」「静止画」「2Dアニメーション」 「3Dアニメーション」そのすべてを組み合わせたCM映像の制作を課題として 設定しました。

特徴3.講座のテーマ

本講座のテーマは、皆さんが自分の手で「1から作る事」。これはプロの現場でも 同じことです。そうすることによって映像制作の手法や流れを効率的に学んでいただ けると思っています。

映像制作に必要な基本情報は講座の中ですべて紹介しています。あとはそれを土台に 自分でスキルを磨いていき、自分にしか作れない映像を目指してください。