- 2015-04-18
AfterEffectsに標準付属!CINEMA4DLITEの利点
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AfterEffectsCCにはCINEMA4D LITEが付属しています!
付属しているのは知っていても、難しいし、使いドコロが分からないと思って放置している方も多いと思いますが
実はCINEMA4D LITEは超使えて是非使ってみて欲しいソフトです
CINEMA4D LITEの利点 簡単に3Dが作成可能
CINEMA4D LITEは確かに起動方法などがちょっと分かりづらい事もありますが
なんと言ってもAfterEffectsしか持っていなくても3Dオブジェクトや3Dテキストが作れるというのが魅力だと思います
本格的にモデリングということをする事は出来ないですが
イラストレーターのパスや、テキストを作って、それを立体にする事が出来ます。
起動すると英語のままですが日本語化して使いましょう
このオブジェクトを簡単に動かすことも出来ますから
AEだけで、客先からもらったロゴデータを立体にして3Dで動かす、という事が簡単に出来るようになります
CINEMA4D LITEの利点 AfterEffectsでCINEMA4Dファイルの読み込みが可能
これはCINEMA4D LITEというより、AfterEffectsCCに入っているエフェクトの
CINEWARE(シネウェア)の機能ですが
AfterEffectsでCINEMA4Dのファイルがそのまま読み込めるという事は、アニメーション制作現場でかなりの威力を発揮します!
これは、CINEMA4Dから書きだした画像では無く、そのままファイルを読み込んで再現できるので、CINEMA4DでアニメーションをつけたファイルをもらってAfterEffectsで仕上げるといった事が出来ます
CINEMA4Dでは使えない機能を使っている場合でも、問題なくAfterEffectsに読み込めるので、かなり楽です
CINEMA4D LITEの利点 CINEMA4Dの勉強に使える
CINEMA4Dのファイルを客先などから、もらったときに、そのファイルをCINEMA4DLITEで開いて
「いったいどうやって作っているのか」
「中身はどうなっているのか」
というCINEMA4Dの勉強に使えるというのがあると思います
中身を勝手に見られてしまうのを先方はかなり嫌がると思いますが、ファイルをもらったら中身を見てみると楽しいです
CINEMA4D LITEの利点 CINEMA4Dの体験として使える
私は、良くCINEMA4Dの使い勝手を聞かれることが多いのですが
購入前の体験はAfterEffectsがあるならCINEMA4D LITEを使えと行っています
もちろんCINEMA4Dにも30日間の体験版というのはありますが、3DCG初心者がたった30日で体験する事は短すぎると思っています
ですから、CINEMA4D LITEを使って3DCGを勉強したり、使い勝手をみたりして、その後もっと欲しい機能の使い勝手を30日間の体験版を通して見てみればいいと思います
そして、たまに、CINEMA4D LITEから他の上位バージョンへのアップグレードキャンペーンがあります!
これがもっとも安くCINEMA4Dを購入する手段だと思っています。
まあキャンペーンはいつあるのか分かりませんが・・・もしかしてAfterEffectsの体験版で使ったCINEMA4D LITEとかでもアップグレードキャンペーン使えるのかな?
ちょっとそのあたりは分かりませんが・・・
まとめ
として、CINEMA4D LITEは超使えるということです。
使ってみるだけで、3DCGが出来ますし
勉強が出来ますし、体験として使えるし、一度は立ち上げて、CINEMA4D LITEのアクティベーションコードを取得しておくと、いいと思います。