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2014-12-05

CINEMA4Dでフォトリアルに必要な太陽光の表現

スクリーンショット 2014-11-30 14.37.29

 

CINEMA4Dではライトの種類がいくつかあって、それぞれ使い方があると思います。太陽光を表現するときには基本「ハードシャドー」を使っていましたがライトによる違いをちょっと紹介

 

全方向ライト

スクリーンショット 2014-11-30 14.50.13

 

全方向ライトでハードシャドーを使った場合は、当然ながらライトとオブジェクトととの距離によって影の長さが変わってしまいます

インテリアCGの場合は距離的にほとんど変わらないので私も全方向ライトを使うことが多いですが、エクステリアの場合、全方向ライトではイメージがかわってしまいます。

無限遠ライト

そこで、無限遠ライトを試してみます

スクリーンショット 2014-11-30 14.55.29

 

無限遠ライトだと無限に遠いライトをシミュレート出来るのでオブジェクト間の距離による影の違和感が無くなります

無限遠ライトのエリアシャドー

さらに、太陽光といえど、影は遠くなればボケていきます

そこでエリアシャドーを設定

 

スクリーンショット 2014-11-30 15.00.02

 

エリアシャドーに設定すると影の先が少しボケてリアルな感じになります

無限遠ライトの角度

さらに、このエリアシャドーは詳細設定にある無限遠の角度を変更する事で

ぼかし方を変えられます

(初期設定は0.5°で0°にするとハードシャドーと同じ

 

スクリーンショット 2014-11-30 15.05.20

(3°に設定)

 

表現する影によっては多少変えた方がリアルになると思います

エリアシャドーによるボケは、サンプル数が低いとクオリティも低くなってしまうので影の設定でサンプル数を上げてクオリティを上げましょう。ただし、サンプル数が高くなるほどレンダリング時間も伸びるので注意

 

スクリーンショット 2014-11-30 15.09.05

(最大サンプル数200)

 

まとめ

  • インテリアであれば全方向ライトで影をつけるほうが楽
  • エクステリアなら無限遠ライトにエリアシャドーを設定
  • エリアシャドーのボケは無限遠の角度で変更

太陽光を表現するときは多いと思うのでライトによる影の出方の違いも把握しておくと良いですね。

 

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