- 2014-12-08
CINEMA4D 操作の効率を上げる! 絶対に覚えておきたいショートカット
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CINEMA4Dには多くのショートカットがあります。
知ってて当たり前というものもあり、逆に言えば知らなければ絶対にダメというショートカットがあります。 ショートカットは自然に覚えると思いますが、慣れないうちは「付箋」のようなソフトでメモ書きしておくと良いですね。
スペースキーで直前ツールに切り替え
多分、もっとも多く使うショートカット、それが
スペースキー
だと思います。このショートカットは
選択ツール⇔直前操作ツール
の切り替えを行うもので、直前に使っていたツール(押し出しやベベルやスライド等なんでも)を瞬時に切り替えるショートカットです、いちいちマウスを使ってツールを切り替えるよりも、かなり効率アップになります是非活用しましょう!
コマンド+Rで簡単レンダリング
CINEMA4Dはソフトの軽快さがウリでビューにレンダリングをして
カットアンドトライを繰り返す事が出来るというメリットがあります
私は何度もレンダリングをするので
command(WinならControl)+Rでビューにレンダリングが出来るので、覚えておくと便利です
シフト+コマンド+Rで画像表示にレンダリング
次にレンダリングつながりで「画像表示にレンダリング」のショートカットです
これは簡単レンダリングにシフトキーをプラスし
シフト+コマンド+Rです
レンダリング設定で「保存」にチェックが入っていなければ、履歴でレンダリング結果が残っていくのでGIの確認んやライトによって影の出方等、以前のレンダリング結果と比較して画像を見ることが出来るので、有効に使えるショートカットではないでしょうか
カメラ操作は1・2・3
このショートカットも基本中の基本ですが、カメラ操作はキーボードを使う方法を必ず覚えましょう
- 1=カメラ縦横移動(ドリー操作)
- 2=カメラ前後移動(ズーム操作)
- 3=カメラ回転 (タンブル操作)
MayaやMaxに比べて、カメラをグリグリ動かすという事はC4Dは向かないという事を聞いた事はありますが、C4Dはカメラでしっかりオブジェクトを捉えて確認するというカメラ操作に向いていると私は思います。このショートカットは必ず使うものなので、カメラ操作はキーボードを使うようにしましょう
移動スケール回転・E・T・R
最後にマウス操作で切り替える事もあるでしょうが、覚えておくと便利な切り替えとして
- E=移動ツール
- T=スケールツール
- R=回転ツール
があります。頻繁に切り替えるツールもショートカットを使うと良いでしょう
まとめると
- ・スペースキー
- ・command+R
- ・Sift+command+R
- ・1 2 3
- ・E T R
このショートカットは初めてCINEMA4Dを触る初心者でも、最初に覚えておくと便利なショートカットです
ただし、ショートカットは基本「英字」状態で使わないと、おかしくなるので
CINEMA4Dを使うときは、英字状態を徹底し、オブジェクト等の名前も英字でつけておくと良いと思います。
今回は初心者でも覚えておくと良いショートカットを紹介しました。
もっとたくさんショートカットはありますので、そちらもまた紹介しようと思います
※2014年12月27日追記→CINEMA4Dショートカット2
※2015年3月29日追記→ CINEMA4Dショートカット3