- 2015-02-10
アニメーションのループ|CINEMA4Dの使い方
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CINEMA4DでAfterEffectsのエクスプレッションのようにアニメーションキーフレームを
繰り返したいときがあります。
CINEMA4Dではタイムラインからプロパティ上でキーフレームの動きを制御できます
単純なループや繰り返しなど、結構融通もききますし、アフターエフェクツよりも簡単なんじゃないでしょうか?
CINEMA4Dアニメーションの繰り返し
単純に30フレームで1回転するだけのアニメーションで解説
キーフレームのプロパティを変更するには、キーのプロパティでは無く
オブジェクト(トラック)自体のプロパティを変更しなくては駄目なのでオブジェクトを選択します
すると、トラックのプロパティが変更出来るようになります
あとはプロパティ内の「後」なり「前」を変更すればキーフレームの後か前の動作をしていする事ができます。
ちなみに「繰り返し」を選択すると
タイムラインにキーフレーム後、ラインが繰り返されているのが見えます(初期は繰り返しは一度のみ)
アニメーションの継続
ちなみにここのプロパティを「継続」にした場合は
キーフレームが終わった後に、もう一度最初のキーフレームから継続していく
つまり、アニメーションを積み上げていく事が出来ます
アニメーションの往復
アニメーションの往復を選択すると、キーフレームの後に繰り返して(アフターエフェクツでいうところのピンポン動作)のようなアニメーションになります
アニメーションの繰り返し回数
さらに、アニメーションの回数を指定することでタイムラインの終わりまで繰り返したり
指定回数でアニメーションを止めるといった事ができます
結構、使い勝手がいいでしょ?
アフターエフェクツだと、エクスプレッションを組んで、言語を書かないと駄目ですが
CINEMA4Dの場合、簡単な設定でアニメーションループが出来るのがいいですね。
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