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2014-12-29

CINEMA4Dでフォトリアル!コースティックの使い方

CINEMA4DではVisualizeやStudioバージョンで「コースティック」という機能が使えます

コースティックとは簡単に言うと、別のオブジェクトを通した反射または屈折によりオブジェクトに投影されるライト効果です。

しかし、コースティックも使い方が微妙にわかりづらいです

どうやってコースティックをONにするのか、今回はそこをご紹介

コースティックを受けるオブジェクトを作成

ありがちですが、機能を知る為にもコースティックを受ける簡単なオブジェクトを作ります

今回は単にチューブオブジェクトを並べて、指輪のようにしました。

スクリーンショット 2014-12-29 11.12.30

チューブオブジェクトはフィレットをかけて角を取っています。

後は影を受ける床と全体のライティングにHDRIを設定

スクリーンショット 2014-12-29 11.17.06

反射マテリアルの作成

指輪本体のマテリアルと床に設定するマテリアルを作ります

マテリアルも簡単で反射を使っているだけです(床にはボケた反射を使っています)

スクリーンショット 2014-12-29 11.19.28 スクリーンショット 2014-12-29 11.19.36

コースティックを生成するライトを作成

ライトはターゲットライトで指輪にターゲットして、エリアシャドーを設定

スクリーンショット 2014-12-29 11.26.26

しかし、これでレンダリングしてみても、コースティックは現れません。

スクリーンショット 2014-12-29 11.30.22

コースティックをON

コースティックを使うには、ライトとレンダリング設定のコースティックをONにする必要があります

スクリーンショット 2014-12-29 11.36.19

分かりやすく、床のマテリアルをOFFにしてレンダリングしてみますが

スクリーンショット 2014-12-29 11.39.02

微妙なコースティックしか出ませんし、コースティック自体が汚いです

コースティックは「フォトン」と呼ばれる、光子の事で、反射で飛ばすフォトンの数を多くすることでキレイなコースティックが表現出来ます

各ライトのフォトン数を「300,000」に、レンダリング設定のコースティック強度を「300%」にします(GIもONにしました)

スクリーンショット 2014-12-29 11.40.15

そしてレンダリングをすると

スクリーンショット 2014-12-29 11.40.02

このようにキレイなコースティックが現れました。

まとめ

まとめとして、コースティックを出すには

  • ・ライトのコースティックをON
  • ・レンダリング設定でコースティックをON
  • ・ライトのコースティックでフォトン数を上げる
  • ・レンダリング設定のコースティック強度を上げる

が大事です。このフォトン数を上げるのを忘れがちですが、キレイなコースティックを出すには重要です

Caustic2

 

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