- 2014-12-30
CINEMA4Dの強み
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CINEMA4Dというソフトの強みは何かと聞かれることが多いのでその特徴を書き記しておきます
CINEMA4Dの強みNo1
CINEMA4Dにおける最大の強みはなんといっても
AfterEffctsとの連携が非常に強い
という事です
AfterEffectsCCからは直接CINEMA4Dのファイルを読み込むとが出来るというところも魅力ですが
CINEMA4DのレンダリングからAfterEffectsのファイルでライトやカメラの設定というのが書き出せます
このAfterEffectsファイル(Aecファイル)は強力で、ライトの位置やカメラ位置、カメラやライトのアニメーション、特定のオブジェクトのマスクや位置といった事が書き出せるので
他の3DCGソフトには真似できない機能です!
実際に他のソフトからは3Dで作ったカメラ情報すらAfterEffectsでは読み込むことが出来ません
マルチパスでいろいろな情報を書き出し、そのデータを瞬時にリンクしたファイルの書き出しが出来るので
AfterEffectsCCでも従来のAecファイルからの書き出しというのを使うほどです
CINEMA4Dの強みNo2
次にCINEMA4Dの強みとしては、最も強力なツールMoGraphが上げられます
MoGraphは非常に強力で、この機能は他の3Dソフトでは作ることの出来ないオブジェクトの動きをつけることが出来ます
CINEMA4Dの強みNo3
次にCINEMA4Dの強みとして上げられるのが、ソフトの軽快さです。
非常にわかりやすいインターフェースを始め、ソフト自体も軽く、何度もカットアンドトライを繰り返して行えるほど軽く、ライトやカメラの設定をとことんまで突き詰められるというところです
CINEMA4Dの強みNo4
それはレンダリングがキレイ!というところです。
私も今まであまり考えたことは無かったのですが、他の3Dソフトを使う人から
「なんでCINEMA4Dのレンダリングはキレイなんだ!」
と言われることが多く、改めて他ソフトに比べるとレンダリングがキレイなんだなと思いました。
CINEMA4Dで作った私の部屋と、写真で撮った実際の部屋です。
もちろんCINEMA4Dにはスカルプトやパーティクル、ダイナミクスなどの物理演算も使いやすいのも魅力です。
他ソフトと比べ非常に優れたCINEMA4Dの強みも理解頂けたでしょうか?