- 2015-12-27
【PhotoShop】いろいろな制作に応用できる!オリジナルの壁紙を制作できる無料のPSDテンプレート!
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さて、こんなタイトルですが僕が趣味での制作過程で出来た副産物です(笑)
今回は、好きな画像を並べてオリジナルの壁紙を作成するためのテンプレートを作ってみたので皆さんにお配りします!
※PhotoshopCC2015にて作成したため下位バージョンには無い機能を使用している場合があります。予めご了承下さい。↓からダウンロードできます。
URL:[http://qt3.sakura.ne.jp/photoshop_temp.zip]
このテンプレートは16:9の画面用に作成しましたが、アスペクト比を変えたり、2枚や3枚モニター用に拡張するなり好きに使って下さい。
使い方
PSDファイルを開くと、スマートオブジェクトのレイヤーが1つあるだけです。
このテンプレートはスマートオブジェクトを入れ子のように使い作成されています。
スマートオブジェクトの扱い方についてはコチラの記事を参考にしてください。
【PhotoShop】修正に強いデータを作るスマートオブジェクト
ここはアセットにより自動書き出しをするためのところになっています。
カメラで撮影したような感じで端がボケたようなフィルターを掛けていますが、いらない方はスマートフィルターを非表示にするか削除してください。BGのレイヤーを開くと、実際に壁紙を構成しているところになります。
写真の配置を変えたい場合は、写真グループのピンと画像をそれぞれ移動してください。
それぞれ同じ番号になっているものが写真とそれを支えるピンになります。そして写真の中身を変えたい場合は、それぞれのスマートオブジェクトの中身を差し替えて下さい。
それぞれの写真の画像のレイヤーを開くと「画像_9」以外はキャンバスサイズが700pxの正方形になっています。
画像_9は1000pxの正方形です。画像は縦長でも横長でも好きなものを入れて下さい(長過ぎるのにも限界はありますが)。キャンバスに空きができてもその部分は透明になるので気にしなくていいです。
画像を差し替えたら「Ctrl+S」で更新すれば画像が差し替えられていると思うのでこれでOKです。
あとは壁紙を構成していたスマートオブジェクトのファイルも保存して更新し、大元のPSDファイルに反映させればアセットによって自動で書き出されます。
アセット書き出しについては、コチラの記事を参考にしてください。
PhotoshopCCでレイヤーごとに画像アセットとして書き出す方法
またキャンバスサイズなどを変更する場合には、モニターの解像度ごとにガイドを用意しました。シェアの多そうなアスペクト比のものを用意しておいたので、それを参考にしてください。
※キャンバスサイズを変更した場合は大元のPSDファイルのキャンバスも広げておかないと反映されないので注意してください。さてここまで書きましたが、改変は自由にしてくれてOKです。
ですが著作権の範囲内で使用してください。何か問題が起きたとしても僕の方では責任は取れませんので、その辺は注意して使って下さい。